ある女性研究者の日記 :A Journal of a Female Researcher

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大学教員は「総合職」と痛感する、遅咲きの文系研究者です.静謐な環境が欲しいと思う今日この頃。。。

カテゴリ:教育( 120 )

ゼミの準備

今日は朝からゼミの準備。

自宅から学内でのみ閲覧できる日経新聞にアクセスできるようになったので、便利だ。
経済のニュースを捜し、学生に見せるプレゼンを作成した。

やれやれである。でも、こういう作業を通して私も最新の経済ニュースを読むわけだから、勉強になってると思うことにしよう。




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by redsunflower | 2018-11-10 15:23 | 教育 | Trackback | Comments(0)
就活もピークを終えて、そろそろ卒論執筆に入ります。

一生懸命書こうという学生は、いくら大変でも全然かまわないのですが、

「か~るい気持ち」で何とかなるだろうとまだ考えている学生は要注意です。早めに警告を出して、書かないとほんと卒業できない、と実感させねば。学年末に仕上げない学生と不毛のやりとりをするのだけは避けたいと思います。



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by redsunflower | 2018-10-03 16:30 | 教育 | Trackback | Comments(0)

是枝監督のごとく

世界的な是枝映画監督のお名前を拝借するのも申し訳ないのですが、最近私の教育は自称「是枝監督メソッド」です。

以前、是枝監督の「海街ダイアリー」のメイキング番組を見たのですが、それはもう細かく細かく女優さんに指示を出されていました。主人公の綾瀬はるかさんがドアが閉まるエレベーターで、恋人(でも事情があり結婚できない)にそっと手をふる仕草とか、その気持ちを汲んでどんなふうに手をそっとふるとか、自宅でのふすまの閉め方とか、とにかく一挙一動、そこまでいうかというくらい演技指導をされていたのです。その結果、でき上がった映画では、4姉妹が本当に自然に(見えるように)家族を演じていました。

一昔の映画監督なら 「カ~ット!」とNGをだして、女優に自分で考えさせたでしょう。でも、時代は移り女優さんの気質も今風の現在、自分で考えよという方法は効果的ではないのでしょう。

今の学生に対して、「大学生だから、これぐらい当然」という思いは捨て、するべきことはひとつひとつ具体的に教えていかなくてはと思っています。たとえば、教員へのメールをまるでラインのように一行しか書かず、一つ一つこちらが確認しなくてはならないなど、ここで「メールとは〇〇なんだよ」と指導することも必要なんだと気付いたこの頃です。

時代がかわれば教える姿勢も変わらないといけないようです。

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by redsunflower | 2018-07-03 12:59 | 教育 | Trackback | Comments(2)

講義準備【できるだけ】

新学期は大学の印刷機に長蛇の列がいつものこと。そこで、人より早めに印刷を【できるだけ】済ませておくのが私流。ということは、当然配布物の原稿も早めに用意しなくてはならない。

昨年とほぼ同じ内容なら、日付を変更するだけでいいが、いろいろ変更を加えたクラスでは練り直しに結構時間がかかる。また、初日だけでなく、【できるだけ】学期中の配布物も印刷しておくと、学期中の段取りが格段とよくなる。

というわけで、ここ数日が準備の追い込みである。履修学生が決まったら、学生名簿も作成する。出席をとるクラスはしっかり出欠もとらなくては、、



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by redsunflower | 2018-04-02 11:23 | 教育 | Trackback | Comments(0)

卒業式終わる

さて、卒業式が終わり、無事ゼミ生は社会へ巣立って行った。若いころは、どちらかというと自分色を強く出して教育していたような気がするが、私も経験を重ね、いろいろなタイプの学生がいていろいろな伸び方、成長する速度があるということに寛容になってきたように思う。(いやいや、学生たちからすれば、厳しく育てられたゼミ、としか映らないかもしれないが)先生も試行錯誤の連続だ。

社会に出たら、おそらく褒められるよりも圧倒的に叱責の方が多いと思うけど、それが伸びにつながる、と少しでも感じられるようになっていたら嬉しい限り。

さて、感傷に浸る間もなく、次のゼミ生の指導だ。次年度は少しアプローチを変更しようと考えている。その準備もスタートさせねば。やはり、試行錯誤なり。

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by redsunflower | 2018-03-19 09:52 | 教育 | Trackback | Comments(0)

ふふふの気持ち

冬休みに持ち帰ったテストで一年生の学生の英語リーディング力がすごく伸びていた。元々私の教える大学では英語が苦手という学生が多い。未知単語も多いが、英語の文章を読む力が全く身についていない学生が年々増えている。

クラスでは時にはブーブー文句もでたが、「必ず伸びる、英語が読めるようになる。先生を信じて続けなさい」と叱咤激励し、アメとムチ(つまり成績)に組み込むなどしてきた。そして、やったね!という結果が出た。


せっかくなので、次のクラスで伸びをエクセルグラフで視覚化して皆で喜びを分かち合おうと思う。もちろん、伸び悩んだ数名にはフォローを忘れずに。

新年早々、ふふふの気持ちにさせてくれた学生たち、ありがとう!

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by redsunflower | 2018-01-07 11:54 | 教育 | Trackback | Comments(3)

マイ・ウエイ

某国立大学で教えておられる先生のブログを拝見していたら、ゼミ室で学生と楽しげに勉強(プラス色々)している様子の写真がアップされていた。そういえば、私自身こじんまりした地方の国立大出身で、似たような感じで授業なりゼミなりを受けていたことを思い出した。アットホーム的な感じながら、専門の論文を日本語ではあるが読んでいた、、、懐かしい。

しかし、現勤務校は私立大学で、ゼミの抱える人数も違う。また、学部の性格上自分の研究分野でゼミはできない。4回生には就活と卒論指導、3回生には就職活動準備指導、2回生と1回生には、、、、とまずは実務教育が中心だ。SPIもエントリーシートも、日本語の書き方も私は指導している。大学はそのような場ではない、と言い切るのは簡単だけど、昔なら大学生が当然身につけていたであろう力が足りない学生にはまずはその力をつけなくては実は結ばない。教育経済学の論文で高等教育よりも低年齢層の教育に投資すべしとあったがそれは、早い時期に身につけた力はキャリーオーバーされて次の段階で実を結ぶのに生かされる、ということなのだ。

新しくゼミ生になった2回生に尋ねているが、「これまで人生で厳しい先生に習ったことのある人は?」という質問に対して、最近YESと答える学生の数が減少している。その結果、課題提出しなくてもOK,とりあえず何か書いておけばOK,最後は先生が何とかしてくれる、と誤った認識のまま大学に来る学生も増えてきた。それをただし、一人前の社会人になれるように導くのも教員の仕事の内と考えている。

と話がずれたが、友人のブログを見て一瞬「うらやましいな」と思ったのも事実であるが、私は私。マイウエイ、私のできることをしていこう。

今週はなぜかわからないが、すべてのクラスが素晴らしくうまく進んだ。学生の成長もうかがえる出来事もあった。
滅多にないバラ色の一週間だったので、改めて私も自分の道を記しておきたい。

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by redsunflower | 2017-12-02 12:06 | 教育 | Trackback | Comments(4)

大きく息を吸って…

卒論をチェック中である。

これまでは日本語表記については個々にフィードバックしていたが、今年はとてもそれでは追いつかないので、日本語表記ルールをまとめたプリントを作成した。よくあるまちがいやNG表現なども載せた。毎年増補していく予感。ここ数年、今まで作文の指導を受けたことがないという学生が出現している。ゆとり教育の賜物なのかどうか知らないけど、せめて小学校では作文を書かせてほしいと思う。

指導のために日本語の書き方の本を5冊乱読。学生よりも教員の勉強になるわ、と思いつつ。

今週は卒論だけでなく、下級生ゼミのレポート提出も重なり大変だ。

大きく息を吸って、、、さもなければ酸欠になりそう。

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by redsunflower | 2017-11-15 10:55 | 教育 | Trackback | Comments(4)

秋学期授業準備

秋学期の講義準備をとりあえず終える。初日は詳細なシラバスを配布し、ビシーッと始めるのが私流。でなければてきめんに授業がだれる。

春学期から続いてのクラスもあるが、そういう場合はsomething newをアピールして新鮮さを出す。新しいクラスは成績評価やクラスルールなどをきっちりパワーポイントで説明する。

明日は配布物のコピー。新学期当初はコピー機が大変混雑するので上手にコピーすることも大事である。

あとは、実際授業がスタートしてから微調整をしていく。

そろそろ講義モードになってきました。

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by redsunflower | 2017-09-21 11:30 | 教育 | Trackback | Comments(1)

疲労困憊の学会より戻る

8月2回目の学会はとにかく疲れました。場所が東京・表参道の大学、そして宿泊先が渋谷ということもあり、騒々しくて(失礼!)まいりました。先の学会は本郷の大学だったのでもう少し静かだったのですが。。。

いつも東京に行くときは友人に連絡をして、一緒にご飯を食べたりするのですが、今回は発表の準備が遅れて結局それもなし。学会では知り合いの先生に会ったりもしたのですが、楽しみが少なかったことも余計疲労感をますことにつながったのかも。気温の上下も激しかったのもきつかったです。


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by redsunflower | 2017-09-01 13:07 | 教育 | Trackback | Comments(0)