メール
最近は大学生の指導にもメールは欠かせません。
ただ、メールは顔が見えないので細心の注意が必要です。特に叱責する時は。。次に授業などですぐ会える時は、フォローしやすいのでいいのですが、今のように期末試験が終わったら次まで顔を合わせることがないような状況の時は、叱るのも難しいです。でも、叱らなくてはいけないこともあります。 いつも悩みます。心がけているのは、一方的な叱りではなく、「君ならできるよ」的なメッセージも必ず入れます。あとは、断定を避けるとか。「~はどうかと思いますけど」とか「感心しませんね」とか。きつく書いても心に届かなければ何もならないし、届くという保証もないですものね。やわらかな言い方でも、メッセージは伝わることも多いようです(学生との間にラポートがあれば、の話ですが)。 でも逆に、卒論を終えてあとは卒業式を待つばかり、という4回生から立派なメールを受け取ることがあります。今までの指導への感謝と社会人になる決意にあふれたメール。そういう時は本当にうれしいです。研究での達成感とは別に、この仕事の醍醐味をかみしめる時でもあります。 喜怒哀楽を織り込んだ毎日を送ることができるのは、やっぱり幸せかな。
by redsunflower
| 2013-02-06 09:58
| 教育
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