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新トピックスタート

親の介護中は、研究らしい研究はできなかった。推敲とか、ぎりぎりのことだけ。それでも、論文2本を何とか世に送り出すことができたのは幸いだった。

介護が必要でなくなった今、昨年の続きの研究に戻るべきなのだろうけど、なかなか動けないでいた。そこで、学期末の成績つけも終わって一息ついたので、新しいトピックにチャレンジすることにした。オーダーした本もすでに届き、あとは机に向かうのみである。少しずつ読み始めているが、ワクワクする。そうそう、この感覚。長い間封印してきたこの感覚こそ取り戻したいものだった。

暑い夏、早寝早起きでがんばってみよう。

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by redsunflower | 2016-07-30 06:25 | 研究 | Trackback | Comments(0)

採点完了

やっと採点完了。他の科目はすでに先週終えているので最後の採点であった。

老眼以上に、私を悩ませたのは、学生の日本語の文字。今の学生はフルゆとり教育を受けてきたせいか、手を使って字を書くという過程がスッポリ抜けているためとしか思えない。とにかくミミズのような字でかかれた答案が多かった。おおざっぱな印象だけど、ちゃんと文字に力が入っている学生は、比較的出来が良かったように思う。

子どものときは、字は書かせなくっちゃ。指先は脳の神経回路ともつながっているんだし、、、等ぶつぶつ言いながらの採点。でも、全体的にちゃんと勉強している学生が多かったので、ホッとする。

今日の息抜きは、TVアニメしろくまカフェ
私はアマゾンプライムで楽しんでいる。動物たちの適度なゆるさに癒される。

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by redsunflower | 2016-07-26 17:38 | 教育 | Trackback | Comments(2)

採点中

朝6時に起きて、期末試験の採点中。

今回の期末試験、学生の復習を促すために、記述たっぷりで作成した。これが採点を大変な作業に。しかも、余白が少なかった。少しずつ進んでいる老眼のことをすっかり忘れていた私。

今日は、答案と格闘します。

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by redsunflower | 2016-07-26 09:25 | 教育 | Trackback | Comments(0)

ダウンより復活

土曜日より喉の調子が悪くなり、のどの風邪によく効くいつもの桔梗蕩を飲んでも効果なし。日曜日には発熱37.9℃となった。
ひたすらうがいして、市販の眠くなる風邪薬を飲み眠り、おなかにやさしい菌をたくさん摂取。
熱は下がって、体のだるさは残ったものの、講義は休まずにすんだ。ガラガラ声だと学生も同情してか、授業も順調に終わった。

今までなら、喉からくる風邪は1週間のフルコースをたどったが、少しは免疫力がついてきているのかと思う。

それにしても、葬儀以降、気が張りつめていたのが、ようやく取れてきた時にやっぱり引いてしまった。風邪ってとても分かりやすいです。

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by redsunflower | 2016-07-13 16:45 | プライベート | Trackback | Comments(0)

「あの日」小保方晴子著 講談社

図書館で借りてきた本。

今さら、あの事件を説明するまでもないが、研究者のひとりとしての感想。どうしてもぬぐえない疑問が残るので、きびしい感想になってしまうが、ご容赦を願いたい。
本に書かれていることが事実なら、彼女の実験に関する情熱はうかがえた。また、メディアの追及に心身ともに参っている様子は同情の余地はある。

「博士論文の草稿」を提出して、結果的にコピぺの部分がそのまま残ってしまった。この博士論文は国会図書館にも収蔵されてしまった、とある。まず、これは理解できない。博士論文の草稿か最終稿か区別できない人は、研究データの管理もできないと思う。博士論文に、「うっかり」、とか「つい」などはあり得ないと思うのだが。アドバイザーは、最終稿を確認しなかったのだろうか。それとも、このレベルで博士号が授与される大学があるのだろうか【結局、剥奪されましたが】

STAP細胞はある、と主張するが、科学の世界では「再現性」が必要で、自分には特殊なスキルがあって何度も成功したとあるが、それを再現できて初めて「科学的にある」といえるのでは。今の段階では、「常温核融合ができる」とその昔センセーショナルに登場し、その後偽物といわれた科学者と同じなのではないだろうか。

理研も税金を使って研究してる研究所。私の勤務大学では一円単位でも購入したものはその理由を明らかにし、「検収」を受けるという研究費の使用については厳しいルールがある。私立大学でも国の補助金を受けている以上、仕方ない。また、科研費をいただいたなら、その研究については筆頭著者はすべての責任を負わなくてはならない。このあたりの、認識がどうも彼女には欠けていたと思うが。本人も未熟であった、と述懐しているが、未熟な人が多くの研究資金(税金)を使ってもらっては困るな、というのが私の感想だ。

最後に、本は258ページにわたるしっかりした日本語で書かれ、説明も簡潔。「うつ状態で、再現実験もままならなかった」と再現できなかった理由をあげているが、この本はもしご本人が書いたなら、準備から1年近くはかかるだろう。

日本語とはいえ、258ページの本をこれほど高い完成度で出版できる人ならば、データ管理もしっかりできる能力はあっただろう、という逆説的な疑問も残った。

本人にインタビューして、ゴーストライターが原稿を書く、という手法も出版業界にはあるらしいが、さて、どうだろう。



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by redsunflower | 2016-07-09 10:50 | Trackback | Comments(0)

ストレス対処

父の入院中も、仕事は仕事。学生への指導も、その他の業務も時間効率を考えて、ひたすら前倒しでこなしていました。体力的には厳しかったのですが、思いのほか順調でした。最大の要因は、父の容態がすべての仕事の雑音より優先だったこと。つまらない派閥争いとか、見栄とか、一切のゴタゴタを完全にスルーしていました。授業もそう。いつもなら、授業がうまくいかなかったら結構引きずっていたのですが、授業終了とともにスパッと割り切って、病院へ向かってました。それで、それなりに(思った以上に)うまくいってました。何しろ、すべての準備は春休みに整えていたのですから。

ただ、父が亡くなって自由な時間が増えたら、あちこちの雑音が気になり始めました。やはり人間って勝手なもので、元の状態にもどりつつあります。決して、悟っていたわけじゃなかったことに気付かされます。
なるべく、不愉快なことは忘れるようにしていますが、なかなか簡単ではありません。ただ、考えるようにしていることはひとつ。


そのストレスは、余命がないと宣告された時でも抱えておくべきものなのか。

こう考えると、ほぼ100%、どんなストレスも風の前の塵にひとし、です。

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by redsunflower | 2016-07-09 10:08 | 仕事 | Trackback | Comments(2)

がんで死ぬということ。

家族が末期がんになった時、一番欲しかったのは情報でした。がんは原発か転移した箇所によって出てくる症状も違うそうですが、共通しているのは「やせ(悪液質、というそうです)」です。また、誤嚥性肺炎のリスクも格段と上がります。父が入っていたのはホスピスでしたが、それでも家族が本当に知りたい情報が自動的に十分に知らされたかというと疑問が残ります。患者の家族も、しっかり勉強してその疑問を医療者に尋ねていくということがやはり必要だと思いました。

また、末期がんでは、死ぬ1か月ぐらい前から、ガタガタと目まぐるしく症状が悪化すると聞いていましたが、本当にその通りでした。ただ、その1か月前が、いつ来るのかは予想しづらいのが現実です。いったん症状が悪くなってもステロイドを服用することで一時的に症状が落ち着くこともありますが、それも2週間から3か月程度しか続きません。ただ、その効かなくなる日がいつ来るのか、わからないのが家族としては本当につらかったです。

すこしずつ思い出して、私が情報を得たサイトなどを紹介していきます。もし、何らかの縁でこちらを訪ねてこられた方に、少しでもお役にたてればと思います。


「がんで死ぬこと」。おそらく緩和ケア医によるサイト。がんのなくなる過程が書かれています。
http://palliative.web.fc2.com/index.html

「これからの過ごし方について」いよいよ看取りの時期が近づいたとき、見守るものはどのようにすればいいのか、易しく書かれています。私はこれを印刷して母の家にそっと置いておきました。母もそっと読んで心構えをしていたようです。
http://gankanwa.umin.jp/pdf/mitori02.pdf

亡くなる直前の兆候
http://www.geocities.jp/yccfh851/newpage22..html
(英語版)
http://www.webmd.com/palliative-care/journeys-end-active-dying






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by redsunflower | 2016-07-06 12:53 | プライベート | Trackback | Comments(0)