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転換

旧居では、マンション暮らしでは難しいグリル料理、お魚の姿焼きなどを満喫しているredsunflowerです。

(マンションの狭いキッチンでも焼魚ができるよい方法をどなたか教えてくださいな。おさかなは好きですが、お部屋に煙とにおいが立ちこもるのを考えると躊躇します)

さて、研究ネタ。

来年度から研究トピックをシフトしようと考えています。勤務する大学の英語教育に最も必要なトピックの研究を始めます!(宣言!)

自分の今までの研究とは、全く異なる分野です。論文の積み重ねもないし、これからひとつひとつ進んでいかなきゃ。

このトピックは、マスターの時にvisiting professorで来られていた世界的に有名なN先生のクラスをとりました。それまで、「英語を教える」ことにしか興味がなかった私が、「学問として英語教授法の研究のおもしろさ、奥行きの深さ」に目覚め、私の進路を決定付けたクラスでした。また、教育者としても、N先生からはいろいろなことを学びました。

さて、ゼロからスタートするには、戦略的にいかなくてはなりません。目標は、研究し、論文を書くこと(トーゼンのこと)。でも、そのさらに向こうには、論文を出すことで、学内での英語教育改革に対する理解を進めたいという思いもあります。

さー、どうするか。

手探りの状態ですけど、Dで培った計画力、交渉力、戦術力(?)などをフルに活用して、とにかくすすめていきたいと思います。

今日は、その第一歩として、計画立案します(きっぱり!)
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by redsunflower | 2008-02-28 09:07 | 研究 | Trackback | Comments(4)

ダッシュです。

元・自宅に帰ると、「家に風を通す」以外にもいろいろするべきことがあります。

義母に顔を見せにいくのも大切なこと。

結婚して20年間、近所に住んでいたので、今回の私たちの引越しを最もさびしがったのは、義母でした。

「そばに住んでいるだけで、安心感があったのに」と引越しの日に痛い腰をおして、見に来てくれました。

義母は一人暮らしではないのですけど、やはり寂しいみたいですね。

そんなわけで、今日は朝からダッシュで持ち帰り仕事をして、午後はおしゃべりしてきました。ほとんど聞いているだけなんですけどね。近所の噂話とか、いろいろ。

昔は、あまり得意ではなったのですが、近頃はこういうのもじょうずにできるようになりました。

亀の甲より、、何とやら、ですね。
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by redsunflower | 2008-02-27 16:03 | プライベート | Trackback | Comments(0)

逃げる、二月

今日は、旧宅へ戻ってます。

旧宅には、火災保険のほか、地震保険と家財保険に入っていますが、転居届けを出したら、

「この保険は、空き家にはかけられません。1ヶ月に一度くらいは風通しにでも帰宅していただくという条件ででなら、継続できます」

といわれ、

時々、風通しに帰宅してます。(冬なのに、誰が寒い中風、通すの?)という突っ込みはおいておいて。

自宅へ帰る前に一仕事しようと思っていたら、大学から仕事メールが。。。
なくなく一日中、PCに向かいました。ああ、目がチカチカする。
もちろん、仕事持参で帰省です。ハイ。

かくして、二月は逃げる、と痛感。
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by redsunflower | 2008-02-26 22:38 | 仕事 | Trackback | Comments(0)

逃げるナ、二月

あらら、気付いたらもう2月も最終週ではありませんか。

ひえ~、あと1ヶ月で大学の授業がはじまるよー、(**;)

非常勤時代は、たっぷりあった春休み、

2月の半分は入試監督と試験監督で消え、

あれよあれというまに今日に至ってしまいました。ハンセイ!

さて、態勢を立て直し、3月の研究に向けて再スタートします。

新年度はあたらしいテーマで研究しようと思ってます。だから、その準備を今どれだけできるか。。。大切ですね。

自分で充実した研究をし、

毎日の生活もゆとりをもって過ごすことができればいいのに。

(実際は)

自分で充実した研究をし、=>否応無で、仕事に追われ

毎日の生活もゆとりをもって過ごす=>気がつけば、「のだめ部屋」寸前状態
                      *注意:野戦病院状態ともいう

ことが多いですけどね。(>へ<#)
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by redsunflower | 2008-02-24 17:25 | 研究 | Trackback | Comments(0)

「指揮者列伝 世界の指揮者100人」 玉木正之 平林直哉 河出書房

ひさ~しぶりの読書録です。

いきなり、何故、指揮者本なのか?

この年末年始、突然の引越しやら何やらで、超多忙だった私。

さすがの私も、ちょっと「まいっちゃった」時がありました。

そんな時にふと見たTVである番組の再放送が流れてました。


のだめカンタービレ♪

最初は、「ナンダ、これ」と思いましたが、音楽大学を舞台に指揮者をめざす千秋くんと彼にあこがれる変な女の子、野田恵(のだめ)(でも、本気をだせばピアノがすごい)を中心に繰り広げられるドラマ。大笑いすること、ほろりとすることの連続。
劇中のBGMがすべてクラシック、というのも気に入りました。

さらに、お正月にはスペシャルも放映されて、

疲れた体と心に見事、ビタミン剤となってくれました。

そういうわけで、ドラマの中で、指揮者なるものに、関心をいだいた私。先日、図書館でこの本を見つけ、即借りちゃいました。

100人のうち、聞いたことある名前は、カラヤンとか、朝比奈隆とか小澤征爾とかごくわずか。ほとんど知らない指揮者のエピソードですが、意外と人間っぽい面が紹介されていたり、あるいは酷評もあったりして結構楽しめます。
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by redsunflower | 2008-02-20 12:59 | 読書録 | Trackback | Comments(2)

よい子の日曜日

同居人の転勤に伴うバタバタの引越しで、土・日はずっと雑用でつぶれてました。

新居の買出しとか。。何しろ、サイズの関係で家電や家具など一式旧居に残したまま引っ越したので、ゼロから買い物しなくてはなりませんでした。冷蔵庫、洗濯機からモロモロ。

はっきりいって、買い物恐怖症になりそうなくらい、買いものしましたよ(あとのクレジットの支払いこわ~い!)

ウインドショッピングは好きでしたが、生活のため、

「あれとあれとこれと買わなきゃ。」

と義務みたいな買い物が延々と続くのは楽しくありません。

それでも毎回買い忘れがあったりして。。。

そんな1ヶ月あまりを過ごした後の昨日は、

久しぶりのサンデーらしいサンデーでした。

ブランチで、家の近くのファミレスに。(徒歩圏内にファミレスがあるなんて、うふ、都会だわ)

それから、家の周りを徒歩で  たんけ~ん。

寒かったけど、心は温かくなりましたよ。

そして、自宅マンションの近くの図書館へ。

実は家を借りる時に、一番重視したのは、駅から近いこととSOHO研究室が確保できる間取りでしたが、図書館が近くにあることも大きなポイントでした。

なんと、家から2分!

の近さ。

早速本を10冊借りて、午後は読書三昧。

あ~、シアワセ。

心が桜色になりました!

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by redsunflower | 2008-02-18 14:37 | プライベート | Trackback | Comments(0)

コピーライト

去年一年間、取り組んできた本が脱稿し、いよいよ出版準備に入っております。

最後の仕上げは、コピーライトの許可をとること。

教育本なので、写真やいろいろで、あちこちから掲載の許可をいただかなくてはなりません。

私の担当章でも、該当部分があり(いやあ、執筆時からなるべくややこしそうな交渉になりそうな題材は使わないようにしてきたのですが)あちこちとコンタクトをとってます。

最後の交渉相手は、国連機関。。。なにしろ、public organizationだから教育本への引用はラクかな、と思っていたのですが、手続きがいろいろあり、順序を踏まえるのが大変でした。

でも、最終的にはOKが来て、ホッとしています(^o^)/。

Dの時は、アメリカの出版会社と交渉するのに1年弱かかりました。なにしろ、M&Aでcopyright holder(アメリカでは、通常出版社)がコロコロ変わってしまって、担当者にたどりつくのが大変でした。

最後は、New Yorkのいかにもlawyerと言う感じの担当者と法的書類をかわしたのを覚えてます。

その経験からすれば、今回の交渉も「そんなモンでしょ」という感じです。いや~、なんでも経験しておくものですね(笑)
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by redsunflower | 2008-02-16 10:17 | 研究 | Trackback | Comments(0)

譲歩

組織の中で仕事をしていると

譲歩をすることも大切な戦略だと思ってます。

いくら正しいと思っても、自分の提案(仕事)が100%認められていくことはありませんから。

ただ、譲歩は妥協とは異なります。

妥協にはあきらめや、「ま、いいか」ということもありますが、

譲歩は、戦略上の方策。

目的達成のため、一時的には止まることもあり、あるいは中途半端な成果でも受け入れるけど、最終目標に向かって、あくまでも進んでいくこと。

なんてね、いろいろオトナの仕事術を学習中。。。
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by redsunflower | 2008-02-15 10:35 | 仕事 | Trackback | Comments(0)

量的研究

私の専門は量的研究です。

数字だらけのデータを分析すると、ある一定のパターンというかそれまで見えなかったものがレリーフのように浮き上がってくる瞬間がたまらなく好きです。。。(好き、としかいいようがない)

ただ、量的研究の限界も承知しています。だいたい、ランダムなサンプリングというのは、教育界ではほぼ不可能なのですよ。それに、変数も多様に入り組んでますからね。

だから、「有意差」があっても、それはひとつの結果であって、純粋な一般化は難しい場合が多いです。

だいだい、第一線のquantitative researcherだって、仮に同じデータで分析しても、解釈は異なっているでしょう。とても、人間くさいものなんです。私たちの分野の量的研究は。それを科学として補うのは、綿密な先行研究と実験計画力、そして、自分の研究の限界に正直であること。

私のアドバイザーは、統計を扱うものの基本として、Honestyを真っ先に挙げていましたね。

時々学会なんかで「有意差が出た!(どうだ!)」といわんばかりの発表を見ると、この発表者はいい指導者にめぐりあえなかったんだろうな、と思ったりします。
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by redsunflower | 2008-02-12 18:53 | 教育 | Trackback | Comments(0)

質的研究

昨年12月に私のアイドル、日野原重明先生の講演会を某医科大学へ聞きにいきました。音楽療法がテーマだったのですが、先生が「医学ではエビデンスが求められているので、このようなひとり一人の患者さんにプラスになる事例があっても、一般化できない場合は、認知されにくい」というようなことをおっしゃっていました。

私の専門のTESOLでは、質的研究は量的研究(つまり統計的手法で一般化を追求する研究方法)と同様にmethodlogyも確立されて、研究方法として認知されています。そんなものだから、医療分野では、どうなんだろうとずっと気になっていたのですが、見つけました。

「質的研究の看護学領域への展開」という論文です。



看護学と医学はまったく同じでないのかもしれませんが、広い意味で医療ですよね。これをよんで、とっても嬉しくなってしまいました。

先にTESOLでは、認められている質的研究、と書きましたが、日本で本当に理解されているかといえば、まだまだ、と言う感じです。

学会でも、ひたすら有意差のあるなしを追求される方もまだまだおられます。質的研究については日本ではもっと、発信していく必要があるというのが私の考えです。
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by redsunflower | 2008-02-08 20:15 | 研究 | Trackback | Comments(6)