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In retrospect 1

やっと、SOHO研究室の片づけが一段落、というか、

とりあえず第一幕は終わりました。

で、ずっと書こうと思っていたこのこと、

「KOBOを振り返って」

皆様からいただいたメールから(ごめんなさい、おひとりずつ返せなくて。)この私のブログを読んでくださっている方には、Dの最中の方、あるいはDを終えてKOBO中の方もいっらしゃることがわかりました。

私も、KOBO中は、暗中模索、何か経験談があれば是非知りたいと思っていたので、私の経験が少しでもお役に立てればいいなと思います。

でも、まず、「KOBOには100人いれば100パターンがある」ということを理解しておいて下さいね。分野が違えば、慣習もちがうでしょうし、その年度によって、採用の流れも異なるようです。

私が、書くのはあくまでもたったひとつの「語学:英語」というカテゴリーの極めて狭い範囲の経験です。


自分のKOBO生活が終わることになって、しみじみ思い出したのは、やはりKOBOで英語の教員として公立大学に入られた先輩の言葉。

「KOBOに何校出したか、覚えているうちはだめよ。もう、覚えきれないくらいのKOBOにだして初めて一人前!」

「ある時、ほんとに『うそ!』って、思うくらい突然に決まるから。めげないで出し続けなさい」

「年齢制限?確かにあるけど、多少制限をオーバーしてても、より好みしているほど、求人はないんだから、とにかく、出しなさい」

すべて、ほんとだ、と思いました。

KOBO情報の中には、すでに内定者がいるのに、出しているものもありますが、それを事前に知る由はありません。やっぱり、出し続けることしかないんでしょうね。ただ、たくさん出し続けると、いろいろ準備するうちに、振り返ることもできるのですよね。特に、「採用後の教育の展望」とか「研究と教育について」とか、エッセイをKOBOで求められることが多かったのですが、書くプロセスによって、自分の考えがどんどん論理的に説明できるようになりました。だから、私の場合、最終選考で教育に対する姿勢を問われた時、本当に自分の思っているとおりに伝えることができました。(最初のころの作文は、今思えば稚拙だったかな^^;)

「希望は、追い続ければかなう」、というのは100%真実ではないでしょう。
自分ではどうしようもないことも世の中にはたくさんあるから。

ただ、この言葉の持つ真実は、
「希望はあきらめると、絶対かなわない」

ということだと思います。

具体的に、KOBOに向けてとった私のstrategyはまた、後日に。
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by redsunflower | 2007-02-28 18:19 | 公募 | Trackback | Comments(5)

片づけ中…

まだまだ続いております、SOHO研究室整理。

私ってやっぱり片付けベタ。

そー言っても、古紙回収用にまとめた紙の分量をみると、それなりに片付いているはずなんだけど、


全然実感しません。相変わらず研究室はいっぱい。><

いつまでかかるやら。。。とほほ。
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by redsunflower | 2007-02-28 10:17 | プライベート | Trackback | Comments(0)

研究室プランニング

4月から(念願の)研究室を持つことになった私。

今週は締め切りがない週なので、少しずつマイ研究室のあるべき姿を考えている。

一番のポイントは、これからの研究の場所をどこにするかということ。

それによって、SOHO研究室から本や資料、論文の移動の有無が決まる。

今考えているのは、

教育・業務・授業準備・ゼミ準備は大学で
研究はSOHO研究室で、

という案。

私の研究テーマは英語教育(TESOL)

でも、所属学部は英語専門ではない。

だから、ゼミも、学生が書く卒論も、

英語教育に関するものではないわけだ。まして、英語教員を目指すコースでもない。

そんなわけで、おそらく大学では
自分の研究テーマを学生とシェアすることは、
ないだろうな。


むしろ、大学が私に求めているのは(と推測すると)、英語教育専門の立場から、

大学の英語プログラムの向上
英語で専門を勉強したい学生の指導
入試英語
英語非常勤の先生方との折衝
留学プログラムの充実
そして、もちろん
英語の授業担当

と、教育に特化したものではないかな、と予想してます。

となると、SOHO研究室から大学の研究室へ引っ越すのは、上記の関連の本と資料、ってことになります。

じゃ、少ない?といえば

トンでもありません。いっぱーいあります。(引越し業者にたのむことも考え中)

それと、今考えているのは、

友人のT先生の研究室にあった、貸し出し図書ラックの設置。
学生向けの英語またはその他いろいろな本を、図書館にいかなくても研究室で貸すというもの。たまたまオフィスアワーで研究室に来た学生が、興味があったら本を借りることができたらいいな、と思ってます。

そんなわけで、ただ今
SOHO研究室で本の仕分け中です。。。。
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by redsunflower | 2007-02-27 12:26 | 教育 | Trackback | Comments(2)

キッチンリフォームつづく

キッチンのリフォームが始まって約2週間。

お台所が使えない、つまり料理ができない生活にも慣れてきました。

最初は、レンジでチンする冷凍食品とかレトルトとかいっぱい買い込んだのですが、

どーも「チン食品」は

同居人の口に合わないみたいで、やむなく退散。

(あ、冷凍焼きおにぎりは別。おいし!)

外食も何となく面倒だ、という。

そこで、

毎日お惣菜とおひとり様用なべを日替わりで食べてます。

お一人様なべは、チゲとかすき焼きとか豚汁とかちゃんことかいろいろ種類も豊富。

お野菜もそれなりにとれて、ま、楽しんでます。


それにしても、食事を全く作らない日々って


「パラダイス!」


ですね。楽ちん。楽ちん。。。

でも、リフォームが終わったときちゃんと

食事をつくるようになるのか、とちょっと不安。

こんな生活経験したら、元に戻るのに努力いりそーだ。
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by redsunflower | 2007-02-26 15:15 | プライベート | Trackback | Comments(0)

ペーパードライバー

自慢じゃありませんが、

私はゴールドドライバー。

18歳で免許を取ってから、

無事故、無違反。


だって、ずーーーーと

運転したことないんだもん。


しかも、持っている免許は原付!です。


思い起こせば、ン十年前。


原付の免許も実技が課せられるかも、という話がささやかれ、

私の運動音痴を危惧した兄から、

「実技が課せられたら、もう絶対お前には原付の免許は取れない。今しかない。早くとれー」

とハッパをかけられ、ペーパー試験を受けました。

で、通ったのですが、


「やれやれ。さ、かえろ」

と思っていたら、

「最近、原付の事故が多いので、合格者に研修を行います。」

と、突然いわれ、

バイクとヘルメットを渡され、


教習所内を走行させられた。


でも、私はバイクを乗るのもさわるのも初めて。(だって、免許ないから、当然だとおもうけど)


よろよろ走っていたら、

「そこ!しっかり走る!事故にあうぞおー」

としかられた。


「当たり前でしょーが。免許もってないのに」

と思いつつ、ほかの合格者は、

スイスイ走ってる!


「!!!!????」


というわけで、ペーパー試験は楽勝、でも疲れ果ててとった原付免許なのでした。
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by redsunflower | 2007-02-24 17:41 | プライベート | Trackback | Comments(0)

Lee Silver

大学生を教える際に、

何を到達目標にするべきか、

学部生にどこまで「ゴール」を設定すべきか、

いろいろ迷うところです。

授業だけならともかく、

ゼミで学生を指導していくことが始まる新年度は、

さらに真剣に考えなくてはならないでしょうね。

そんな時、思い出すのがリー・シルバー教授

アポロ計画後半、初期の「ソ連と月着陸と競う」という大目標も達成したあと、、アメリカがベトナム戦争の泥沼にはまり、アポロ計画を『税金の無駄遣いだ」とか非難され始めた時期に、NASAは、科学的目標をミッションの使命とした。

しかし、優秀な宇宙飛行士(航空学でドクターとかマスターを持っている軍人さんたちも多くいた)といえども、いきなり月面で、科学的探査ができるはずがない。そこで、白羽の矢が立ったのが、geologyのシルバー教授だ。

彼は、アポロクルーを原野に連れ出し、フィールドリサーチの基礎を徹底的に教え込む。それまで、座学で「花崗岩とは。。」などと勉強してきたクルーは、戸惑ったが、彼の指導の下、優秀なfield geologistに成長する。

アポロ15号の科学的貢献は、ここには書ききれないが、

彼らは月面で有名な「ガリレオのピサの斜塔の実験」を行う。

月面でハンマーと羽根が同時に地面におちる映像は、きっとどこかで見た人も多いだろう。

アポロ15号のクルーの一人、David Scottは帰還後の記者会見で

先日紹介した

「知性とは満たすべき器ではなく、燃やすべき炎である」

というプルタークの格言を引用して、シルバー教授に感謝の意を表した。

このエピソードは,DVD「人類月に立つ」の第10話で見ることができる。

教員として、「考えさせられ、元気がもらえる」ドラマだ。
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by redsunflower | 2007-02-22 11:50 | 教育 | Trackback | Comments(4)

100円ショップで韓国語を学ぶ!?

皆さま、

重ね重ねたくさんのあったかいコメント、ありがとうございました。読み返すたびにおひとりお一人のまだ見ぬお顔を想像し、「じーーん」としておりました。


昔の私なら、何か夢がかなったら、

「やっほー」と、それ以降

快楽に走るか

惰眠をむさぼるか、

何にもしないか(この可能性が大)

どれかだったでしょうが、

おかげさまというのか、年の功というのか、

締め切りもまだまだあり、


冬眠!?することもなく、

相変わらず、仕事してます。


先日,韓国語を始めたとかきましたが、

実は、テキストは100円ショップで求めたのですよ(^^)
だって、いつ止めるかわからないのに、もったいなーいじゃない。

でもね、これがなかなか優れもので、CDも別売であるのです。

韓国語は、自分が受けた英語教育とは異なるプロセスで学ぼうと思ってます。

すなわち、文法ははじめのうちは、学ばない。

学習の動機が

「チャングムの誓い」の韓国語に親近感をもったことなので、

目的を

「韓国のチャングムテーマパークに観光するときの最低限の会話」と定めました。

だから、テキストは、

「トラベル用」です。つまり、状況特定会話です。

いわゆる定型フレーズを覚えることからスタートしているのですが、

(あ、いくつ覚えた?なんてきかないでくださいまし)

英語習得のセオリーでは、定型フレーズの利点として
1.すぐに実際に使える(だから覚えがいもあるってこと)
2.丸暗記でも、少しずつ数を増やしていくうちに、あるパターンがわかってきて、後日の勉強に役に立つ、

なんて、ありました。

ためしちゃおう。

ちなみに、英語では約2000語のword familyを覚えると、テキストの80%のカバーができると言われています。さて、韓国語ではどうでしょう?

はやく、2000語に近づかなきゃね(ファイト!)
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by redsunflower | 2007-02-21 17:39 | 韓国語 | Trackback | Comments(0)

マシンガン読書

もろもろの締め切りを午前中に果たした日の午後は。。。

ゆっくりお茶をのみながら 趣味の読書、









だと、いいんですが、

今日は、注文して届いていた本を

「マシンガン読書」する。

以下、メモ書き。

「不都合な真実」アル・ゴア著 ランダムハウス講談社
地球温暖化問題を中心に環境問題をビジュアルに見せる本。環境問題初心者にはわかりやすいだろう。(よし、映画のDVDも買おうと思う)


「入門環境経済学」日引 聡、有村俊秀著 中公新書
環境問題を実際社会の中で、どのようにアプローチすればいいのかを経済学の理論で易しく(それでも初心者には?もあったが)解説。以前、環境問題を授業で扱ったとき、事象の解説だけで、何かがかけていると感じていた。環境問題が大事なのはみんなわかっている、それをどうやって経済に最小の負担で、未来の地球を守る提言ができるのか、やっとわかった(ような。)経済の理論って、おもしろいな、と思いました。


「切磋琢磨するアメリカの科学者たち」菅 裕明著 共立出版
副題が「米国アカデミアと競争的資金の申請、審査の全貌」とある。話には聞いていたけど、アメリカの研究者たちの道を説明している。日本のアカデミアに足りないものを示唆してくれる本だ。研究留学を考える人は、読んでおいた方がいいかも。


もともと読むのは速いわたし。速読と言うか、情報にざーっと目を通しただけだけど、こういう本を読んだという記憶は残る。そして、必要な時にまた読み返すようにしている。

さ、息抜きもしたし、明日はまた出版本に向けて、頑張ることとしよう。


それにしても、あったかすぎない?

キッチンリフォーム中、ナベで晩ご飯を乗り切ろうとしたけど、あったかくて、鍋物をする気にならない。

うーん、毎晩のおかずに四苦八苦しております。> <

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by redsunflower | 2007-02-20 22:51 | 読書録 | Trackback | Comments(2)

チョンマル カムサハムニダ (本当にありがとうございます)

みなさま

あたたかい祝福の言葉、ありがとうございます。

大人になるにつれて、

だんだん感受性がにぶくなって

それに、儀礼的な感謝とか、お礼とかに気を使うようになるにつれて、

「ありがとう」という言葉にあまり、重さを感じずに使うことも多い日々だけど、

こんなに

自分とは何のかかわりもない

一ブロガーのために、わざわざお時間を割いて、コメントを書いてくださり、

redsunflower, 本当に嬉しいです。

KOBOで内定を頂いたのはもちろんありがたいけど、こんな風に皆様に祝福していただけるなんて、感謝です。


KOBOについては、私の経験が役に立つかどうかわかりませんが、これから自分で心がけたこと、など現在、あるいはこれからKOBOをお考えの方々に少しでもお役に立つような情報を随時思い出して書いていきたいと思います。


でも、専任には、専任の責任と苦労があるのは覚悟しております。研究だけに時間を割けなくなることも予想してます。相手は「大学生」、これから本格的な人生を歩もうとする子達の人生にある意味、かかわっていくわけですから、中途半端は許されないと思います。試行錯誤を繰り返すことも覚悟のうち、私も英語教育だけでなく、いろいろ勉強していくつもりです。(所属学部は非英語専攻なので)。春休み、学部関係の勉強しようと、本もオーダーしました。


昨日、ビデオを見ていて、
プルタルコスの格言が引用されていました。私への応援歌のような気がして。。。

The mind is not a vessel to be filled but a fire to be kindled.

「知性とは、満たすべき器ではなく、燃やすべき炎である」


これからも、応援よろしくお願いいたします!
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by redsunflower | 2007-02-19 08:13 | 公募 | Trackback | Comments(2)

KOBO 終わる 

突然ですが、

取り急ぎ、ご報告。


私のKOBO生活にもついにピリオドがうたれることとなりました。

4月から某私立大学で、ついに専任がきまりました。。。

エープリルフールでは、ありません。

100%KOBOです。




面接のとき、初めてその大学に足を踏み入れ(「きれいな大学」と第一印象)

面接官の方々とはそのとき初めて、お会いし、

そして、

内定をいただきました。


KOBOで決まることもあるんだ、としみじみ、深い感慨でいっぱいです。


不思議なご縁で、


以前KOBO受領通知をいただいて、「KOBOなのに、丁寧なお知らせがあった」


と、このブログでも書いた大学です。


今は、

もうこれで「KOBO書類かかなくてもいいんだ」という安堵感と、


新しい環境で英語教育にアプローチできることに対する期待と


新しい職場に対する不安


がごちゃまぜです。


でも、今までKOBOに落っこちる度に、励まし、応援してくださった皆さん、


本当にありがとうございました。



あきらめないで、よかった、、、です。
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by redsunflower | 2007-02-17 21:14 | 公募 | Trackback | Comments(15)