カテゴリ:教育( 110 )

あの手この手

学期末も近づいてきました。

期末試験はもちろんですが、諸々の英語実技?テストもいろいろ行ってます。

だって、筆記試験だけじゃつまんないでしょう。英語は使えてナンボのものです。

プレゼンテーション(英語で)もあれば、

インタビュー試験もあり、(これはマンツーマンで)

また、速読テストをおこなったりもクラスによってはします。

テストがあると、それなりに勉強してくるんですよね、うちの学生君たち。

だから、私もいろいろなテストを設けて、学生の学習意欲をとぎらせないようにしています。

もちろん、準備も採点も大変ですが、ここは腕の見せ所です。

ある学生いわく、

「先生、このクラス全然ゆっくりできへんなあ~。最後の最後までむずい(難しい、という意味らしい)」

ええ、それが目的です。

ただ、中身が濃い授業で要求度の高い場合、「きびしく」指導すると学生の気持ちがなえるようですから、そこは、「にっこり笑って、やさしく厳しい中身を」となるように気をつけています。
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by redsunflower | 2010-07-07 15:04 | 教育 | Trackback | Comments(3)

うれしきこと

教育の成果ってなかなか感じることが難しいですが、

今週はウレシイことが。

内定をもらった学生から、

内定の知らせと、

それから、今までのゼミに関する感謝のメールを受け取りました。

まだ、4回生なのに。。すっかり一人前になっちゃって、、、


しかし、

ここで、気を緩めるわけにはいきません。

内定が出た学生と、
就活中の学生とが混在するゼミ、

これの運営も考えなきゃ。

内定が出た学生は気も緩みがち、

次の目標を設定させ、再びガツンとしていきます。

まだ、就活が厳しい学生には、

フォローも必要。

試行錯誤は続きます。
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by redsunflower | 2010-06-19 12:49 | 教育 | Trackback | Comments(2)

向き合ってみえてきたもの

「学生と向き合う」

を今年度のテーマにした私。

新学期も始まり、向きうこと2カ月が過ぎて、

少しずつ見えてきました。

当世学生気質@わが大学

その1 成功体験の少なさ

ゆとり世代共通なのか、どうかわかりませんが、

学ぶということに必要な成功体験が少ないような気がします。
達成感を味わってこなかったというのでしょうか。
だから、自ら進んで学ぶという意欲が希薄なのかもしれません。
でも、課題を出すとそれなりにできる。
私の英語クラスは原則毎回クイズで始まるけど、ちゃんと勉強してるものね。
いまどきの中学高校ではもしかしてあまり小テストなんてやってこなかったのかも。。。

小テストもちろん大好き、っていう学生は少数ですが、
年度末のアンケートでは、
「あってよかった」という声が多いのですよ。

その2 人と話すのがうまくない。
中には例外もいますが、クラスメートや先生ともうまく(日本語が)話せない学生もいます。
文章を書かせるとそれなりにかく学生でも、コミュニケーション力は別みたい。
だから、授業ではグループ活動も取り入れて、
「人と話すこと」(でないと英語なんてなおさら話せないですものね)
も積極的に促すことにしています。
質問する力のある学生は、さらに少数。
彼らをどのように指導するか、試行錯誤しています。


まだまだ気づいた点はありますが、それはこの次に。。。
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by redsunflower | 2010-06-02 16:22 | 教育 | Trackback | Comments(3)

へこむな!

就活結果第一波が徐々に到達しています。

早々内定とった学生、

面接までいったけど、すべて撃沈してしまって、

振り出しに戻る、


的な気持ちの学生。

私も公募で撃沈してきたので、気持ちは痛いほどわかります。

自分の全てが否定されたように感じる、

そう思う学生もいるでしょう。

でもね、


厳しいけど、

これが現実です。

目をそむけてしまうと


就職がますます難しくなるよ、


と言っています。


民間企業に就職したいなら、


ここを乗り越えないと。

内定をもらった学生でも、

道のりは決して簡単でなく、

『今まで生きてきた中で、一番厳しい時間だった」と

いっています。


会社の中には、面接で、

相当厳しい(人格を否定するような)面接をするところもあるのも事実。

でも、負けちゃだめだよ。

そういう会社は、

「こちらから願い下げ」ぐらいの気持ちでいかなきゃ。


ただ、ゆとり世代、兄弟数も少なく、大学入試もわりと楽にはいってきた学生にとっては、


初めて受ける人生の試練にしては大きすぎると思うのかも。


でも、ちゃんと就職が決まって卒業してほしいから、

心をオニにして、厳しくいきますよ。





(うちのゼミ生は見てないと思いますが。。。)
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by redsunflower | 2010-05-15 12:13 | 教育 | Trackback | Comments(2)

向き合う2

今年度は学生にきっちり向き合う、

ことをまずは第一の目標にしたわけです。

これまであまりにも業務が教育を浸食していたので。。。


授業準備以外にもいろいろ勉強を、

と思って本を読んでおります。


学級崩壊とか、学力低下とか、

直接には大学で教えることとは関係ない本も、

背景知識として

今、教育現場で起こっていることを知っておくことは

学生の背景を知るのに大切だと思って。。

学生は、教室にさまざまなものをしょってくるわけですから。




釣った魚は、川の中の魚とはちがう、




なんて、昔、クラスで読まされたジャーナルに載っていました。

今となれば、意味深く感じます。その時は、合わないクラスだと思ってましたがね。



どちらかというと私は

量的研究者ですが、


現実のクラスで起きることは、

質的アプローチがやっぱり不可欠であると痛感します。
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by redsunflower | 2010-05-10 18:20 | 教育 | Trackback | Comments(3)

どこまで?

授業開始後一週間。

そろそろ学生も疲れが出てくる時だ。

気をつけないと、早くもだれ始める学生もいる。

どうかなあ、と思うのは昨秋にはやばやと合格してきた学生たち。それ以降、過ごし方にもよるが
思いっきり羽目をはずして、規則正しい生活に戻るのに苦労している学生もいる。

いろいろな意味で、

昔の大学とは異なっていると気を引き締めて向き合わねば。。。

4年生は、就職で苦労している。
何十社も落ちれば、へこむな、といっても無理かもしれない。
私だって、公募で連続不合格が続いたときは、気持ちがめいったのだから。

ただ、だからと言ってここであきらめれば
絶対就職できないのだけは確か。

励まし、叱り、をどこまで行えばいいのだろうか。
悩むところである。
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by redsunflower | 2010-04-21 20:03 | 教育 | Trackback | Comments(0)

新学期初日

初日を迎えました。

教える側は、毎年のことですが、

学生にとっては、新学期の初日はとても大事。

自分が学生の時を思い出しても、

授業初日に

あの先生のクラスは○とか△とか×とか


てんで勝手な感想を持っていましたね。

なんとなく、このクラスは雰囲気がいいし、先生もよさそ~、

なんて思ってもらうためにあの手この手を使います。

もちろん、その後は

みっちり課題が待ってるのですが、


一度雰囲気を作れば、後の授業運営は比較的楽です。多くの場合は、、、

5つの新クラスに3つのゼミ。

さあ、新たな気持ちでがんばりまする。
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by redsunflower | 2010-04-14 18:29 | 教育 | Trackback | Comments(0)

新学期

今週から講義スタート。

今年は休み中に

「無理せず休養」を全面的に実行したので、

授業の準備が大幅に遅れてる。

でも、無理は禁物と少しずつ休みながら、肩をかばいながら仕事してます。

昨晩は休日出勤の夫が帰宅してから近所の夜桜見物へ。

初めての土地の桜見物もなかなか新鮮味があっていいものです。

その公園は近くに国立大学があるので、夜は学生さん及び留学生さんらしき人が新入生歓迎コンパで盛り上がっていました。中には、ひっそりと花見をしている学生グループとおじさまがいて

それは

ゼミ花見、

と推察。

それぞれの大学にはそれぞれカルチャーがあるのだと妙に納得しました。
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by redsunflower | 2010-04-11 18:01 | 教育 | Trackback | Comments(0)

シンポ

久々に充実したシンポに行ってきました。

発表もちょこっと。。


それにしても、うちの大学の同僚のみなさん。

英語教育関係のシンポにも研究会にも、もちろん学会にも来られないんですよね~

一度お誘いしたら、

「そんな暇、ありません」と

お叱りを受けました。

シンポや研究会は、
別に専門がなんであろうと、

英語教育について知識を増やそうという先生方がたくさんいらしているのですけどね。

残念。

ただ、

専門がなんであろうと、

英語教育担当として雇用された以上は、

それなりに

情報収集が必要なんじゃないの、と思います。

教科書一冊片手に訳読して英語教育が務まる時代ではないのですからね。

シンポで同僚の先生と連れだってこられていた複数の大学の先生方が、

眩しかったなあ。
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by redsunflower | 2010-03-22 12:39 | 教育 | Trackback | Comments(0)

英語授業 その1

以前ご質問いただいていた英語授業に取り入れているもの(その1)をようやく紹介します。

extensive reading(日本語では多読と訳されています)を授業のなかで取り入れています。

学生には主に授業外で読むことを推奨していますが、「読んでおきなさい」「は~い」というようなことは通常あまり起こらないので、モチベーションを上げるために授業でもサイレントリーディングと呼ばれる「みんなで一緒に(もちろん教師も)読む」活動を取り入れています。

サイトはこちらで。

ただし、外国の環境下での方法をそのまま日本で実施してもうまくいかないし、日本でも学生の気質や英語力、図書館の協力体制、英語プログラムとの整合性など、調整が絶対必要です。

あちこちの学会で発表があればきき、文献を読み、またすでに実践している先生方に教えを乞い、試行錯誤を繰り返しながら進めています。

でもね、学生が
「英語きらいだったけど、こんなに英語の文を読んだのは初めて」と第1期生(今春修了)の学生のコメントを見て、とても勇気付けられました。


さあ、私の仕事はこれらの成果を論文にして発表していくこと!です。
がんばらねば。。。
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by redsunflower | 2009-11-03 10:46 | 教育 | Trackback | Comments(0)