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がんで死ぬということ。

家族が末期がんになった時、一番欲しかったのは情報でした。がんは原発か転移した箇所によって出てくる症状も違うそうですが、共通しているのは「やせ(悪液質、というそうです)」です。また、誤嚥性肺炎のリスクも格段と上がります。父が入っていたのはホスピスでしたが、それでも家族が本当に知りたい情報が自動的に十分に知らされたかというと疑問が残ります。患者の家族も、しっかり勉強してその疑問を医療者に尋ねていくということがやはり必要だと思いました。

また、末期がんでは、死ぬ1か月ぐらい前から、ガタガタと目まぐるしく症状が悪化すると聞いていましたが、本当にその通りでした。ただ、その1か月前が、いつ来るのかは予想しづらいのが現実です。いったん症状が悪くなってもステロイドを服用することで一時的に症状が落ち着くこともありますが、それも2週間から3か月程度しか続きません。ただ、その効かなくなる日がいつ来るのか、わからないのが家族としては本当につらかったです。

すこしずつ思い出して、私が情報を得たサイトなどを紹介していきます。もし、何らかの縁でこちらを訪ねてこられた方に、少しでもお役にたてればと思います。


「がんで死ぬこと」。おそらく緩和ケア医によるサイト。がんのなくなる過程が書かれています。
http://palliative.web.fc2.com/index.html

「これからの過ごし方について」いよいよ看取りの時期が近づいたとき、見守るものはどのようにすればいいのか、易しく書かれています。私はこれを印刷して母の家にそっと置いておきました。母もそっと読んで心構えをしていたようです。
http://gankanwa.umin.jp/pdf/mitori02.pdf

亡くなる直前の兆候
http://www.geocities.jp/yccfh851/newpage22..html
(英語版)
http://www.webmd.com/palliative-care/journeys-end-active-dying






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by redsunflower | 2016-07-06 12:53 | プライベート | Trackback | Comments(0)

死ぬということ

先日、父が亡くなりました。入院生活およそ9か月。

仕事以外の時間をほぼ病院との往復で使っていたので、今だ自由に使える時間が増えたことに慣れません。
でも、この9か月は現在の医療制度、緩和ケア、そして介護保険と在宅介護(一時、在宅に切り替えざるえませんでした)についてたくさんの経験をしました。無知ゆえに、歯がゆい思いをしたことは何度も。
2人に一人ががんで亡くなるという現代、がんで死ぬとはこういうことなのだと父は身を持って教えてくれたと思います。この話は、また別の機会に。


私は海辺に立っている。海岸の船は白い帆を朝の潮風に広げ、
紺碧の海へと向かってゆく。船は美しく強い。私は立ったままで
眺める。海と空が接するところで、船が白雲の点となりさまようのを。

 そのとき海辺の誰かが言う。「向こうへ行ってしまった!」。「どこへ?」。

 私の見えないところへ。それだけなのだ。船のマストも、船体も、
海辺を出たときと同じ大きさのままだ。そして、船は今までと同様に
船荷を目指す港へと運ぶことができるのだ。

 船が小さく見えなくなったのは私の中でのことであり、船が
小さくなったのではない。そして、海辺の誰かが「向こうへ行ってしまった!」
と言ったとき、向こうの岸の誰かが船を見て喜びの叫びをあげる。
「こちらに船がきたぞ!」。

 そして、それが死ぬということなのだ。

                           ヘンリー・ヴァン・ダイク
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by redsunflower | 2016-06-29 17:46 | プライベート | Trackback | Comments(1)

ゆずの花

庭にあるゆずの木の花が満開です。この木は気まぐれ?で、植えてから初めて実をつけるまで10年近くかかったし、花が咲くのも4~5年に一度です。プルメリアの花に似ていますが、花はゆずの香りがします。
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by redsunflower | 2016-05-07 17:49 | プライベート | Trackback | Comments(0)

感情労働者

今日は自宅のSOHO研究室にこもり、業務の一掃片づけをした。一掃とはありえないのだが、たまっていたメールに返事を書き、書類を整え、送り返す、この繰り返し。

病室にも仕事を持参するが、せいぜい校正程度。しかもできない場合も多い。段取りをつけてできる仕事を持参し、自宅での隙間時間に仕上げる。

親は今、緩和病棟にいる。いわゆるホスピスと呼ばれるところだ。ナースやドクターがとてもよくしてくださるので、これまでのいた医療機関とは異なり、容態は悪化の一方でも、信頼して安心できる。本当にホスピスを選択して良かったと思う。

このようなところで働く方は、感情労働者、と呼ばれるらしい。思いやりが深く、感情が細やかな方ほど、精神的に受けるダメージが大きい。でも、そのような資質が絶対求められる仕事、だからこそ、自分の心をどのようにコントロールしていくかが必須なのだ。そして、適切な休養も。ただ、急性期病棟より多く人員は配置されているが、やはり大変なお仕事には変わりない。深く感謝するのみです。



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by redsunflower | 2016-02-20 20:04 | プライベート | Trackback | Comments(11)

エネルギーの無駄遣い

会議でバカらしい発言のオンパレードをスルーできなかった自分もバカだとガックリした先日。まだまだ修行が足りないのも今の自分、と開き直った。

また明日から仕切り直し!



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by redsunflower | 2016-01-16 16:54 | プライベート | Trackback | Comments(0)

映画

気分が落ち込んでいても、口角を上げ笑顔にすると脳はバカ?だから楽しいと思いこむらしい。つまらぬ会議でつまらぬ話が多かったが 帰宅途中マスクの下で必死に口角を上げ続けた。効果のほどはどうだろうか。 

アマゾンで映画は時々見ている。有料会員の元は取ったとは小市民の勘定だけど 面白くない映画は途中でサッサと見るのをやめることができるのは見放題ならではだ。偉人伝ではないが ダイアナ妃やジョブズ、サッチャーなどの映画も興味深かった。

課題は時間のやりくりだけだ。




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by redsunflower | 2016-01-15 18:39 | プライベート | Trackback | Comments(0)

ダイハードに救われる

昨日は疲れからか随分精神的に参ってしまった。先週大きな業務が終わったので、すこし緊張が緩んだせいだろう。

でも夜にTVで「ダイハード2」を放送していて(いつもクリスマスにトラブルに巻き込まれる男、ブルースウイルスの髪がまだふさふさだった)あまりのハチャメチャなストーリーに大笑いしたら、気分が随分すっきりした。

飛行機は向かい風に離着陸するのに、完全スルーしていた(と突っ込む)。

随分前の映画だっただろう。ダイハード1では「ナカトミビル(日系?日本人所有?)」が舞台だった。今なら「中国名のビル」に違いない。
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by redsunflower | 2015-12-20 16:27 | プライベート | Trackback | Comments(2)

NEW子守唄

神経が高ぶってなかなか寝付けないとき、あるいは夜中に目が覚めてしまったとき、

最近この方法を用いています。

それは落語をYOUTUBEで聞くこと。

お亡くなりになりましたが、桂米朝師匠の落語がお勧めです。
私のお気に入りは、「地獄八景亡者戯」

一時間以上の演目ですが、いつも最後まで聞くまでもなく途中で眠ってしまいます。
三途の川あたりまでは記憶に残っているのですが、その先が、、、閻魔大王が出てくるところまで連続して聞いたことがありません。

30分程度の落語だと、笑っているうちに眠りそこなうこともあるのですが、さすが一時間以上だと安心して(?)眠りへといざなってくれます。

ただし、一度電車の中で米朝落語を聞いていたら、笑いを堪えるのが大変で、周りから変な目で見られました。要注意です。




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by redsunflower | 2015-10-28 09:37 | プライベート | Trackback | Comments(8)

難問

今後のことを考えて、施設の情報を集め始めたがこれが難問。

いろいろな種類の施設があるが、その違いが判らない。老人保健施設に、高サ住、介護付きと住宅型施設の違いはなどなど。

本を買って勉強中です。


それにしても、これまででわかったこと。

入るのにものすごい倍率。
そして、お金がかかること。本にも書いてあったが子の援助なしの場合、国民年金だけでは、かなりの貯蓄がないと終生入るのは難しいということ。自立した老後は早めに備えよ、ということでしょうか。

模索は続きます。

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by redsunflower | 2015-10-23 16:16 | プライベート | Trackback | Comments(0)

いやはや

片親が退院したらと思ったら、今度はもう一方が具合悪くなった。

今までは一年ごと、あるいは半年ごとに交互に具合が悪くなったが、近ごろはオーバーラップしてきている。
幸い大学病院の主治医は、とてもいい方で、土・日も痛み止めの点滴と診察をしてくださった。ありがたい。治らない病気でも、痛みだけはできるだけなくしてあげたい。
厳しいことが多いが、このような周囲の温かさに感謝することを忘れないでいたい。

チーム・介護の再編成も必要だろう。

とりあえず先が見えにくくなっているので、今日は仕事。論文投稿にまで持っていきたい。

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by redsunflower | 2015-10-20 09:03 | プライベート | Trackback | Comments(0)