2017年 12月 02日 ( 1 )

マイ・ウエイ

某国立大学で教えておられる先生のブログを拝見していたら、ゼミ室で学生と楽しげに勉強(プラス色々)している様子の写真がアップされていた。そういえば、私自身こじんまりした地方の国立大出身で、似たような感じで授業なりゼミなりを受けていたことを思い出した。アットホーム的な感じながら、専門の論文を日本語ではあるが読んでいた、、、懐かしい。

しかし、現勤務校は私立大学で、ゼミの抱える人数も違う。また、学部の性格上自分の研究分野でゼミはできない。4回生には就活と卒論指導、3回生には就職活動準備指導、2回生と1回生には、、、、とまずは実務教育が中心だ。SPIもエントリーシートも、日本語の書き方も私は指導している。大学はそのような場ではない、と言い切るのは簡単だけど、昔なら大学生が当然身につけていたであろう力が足りない学生にはまずはその力をつけなくては実は結ばない。教育経済学の論文で高等教育よりも低年齢層の教育に投資すべしとあったがそれは、早い時期に身につけた力はキャリーオーバーされて次の段階で実を結ぶのに生かされる、ということなのだ。

新しくゼミ生になった2回生に尋ねているが、「これまで人生で厳しい先生に習ったことのある人は?」という質問に対して、最近YESと答える学生の数が減少している。その結果、課題提出しなくてもOK,とりあえず何か書いておけばOK,最後は先生が何とかしてくれる、と誤った認識のまま大学に来る学生も増えてきた。それをただし、一人前の社会人になれるように導くのも教員の仕事の内と考えている。

と話がずれたが、友人のブログを見て一瞬「うらやましいな」と思ったのも事実であるが、私は私。マイウエイ、私のできることをしていこう。

今週はなぜかわからないが、すべてのクラスが素晴らしくうまく進んだ。学生の成長もうかがえる出来事もあった。
滅多にないバラ色の一週間だったので、改めて私も自分の道を記しておきたい。

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by redsunflower | 2017-12-02 12:06 | 教育 | Trackback | Comments(4)