源氏物語 女性像

源氏物語に相変わらずはまっている私です。

読めば読むほど、

紫式部のいろいろな意図が推測でき、ますますおもしろく感じます。

もちろん、原文は読んでおらず、さまざまな(現代語への)訳者の解釈によるところも多いと思うのですが。

ところで、数多い源氏の恋のお相手のなかで、

皆様はどの女性がお好きですか。

ここはいろいろ意見の分かれるところでしょうが、


私は藤壺。源氏の義母、つまり帝の後妻で、源氏との不義の子を身ごもってしまうという女性です。前半は、かよわき運命に翻弄されるという感じなのですが、子供を出産したあたりから、「母、強し」というのでしょうか。わが子(ほんとは、源氏の子、でも建前は、帝の子)を帝にするために、源氏の執拗な誘いも頑としてはねのけ、政略的にパワーゲームを乗り越えていくたくましい女性となっていく。この、強さというか、変身ぶりというか

あっぱれ、

というしかありません。


女性はいつでも強くなれる、


という見本のような方です。


1000年前に描かれたこのような「あっぱれ女性」に脱帽するばかり!
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by redsunflower | 2008-11-11 21:34 | プライベート | Trackback | Comments(0)

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