輝く言葉

GW終わりますね。

皆さん、いかがお過ごしだったでしょうか。

私はこのGW,アドバイザーに会いにアメリカに行ってきました。

いろいろハプニングはあったのですが、それはまた後日。

私のアドバイザー(だった)人は、ジョークが好きで、時には結構辛らつに人を批判したりするのですが(そういえば、現アメリカ大統領が選ばれた時は、「あれはヒドイ、日本の元M首相より悪い」とか申しておりましたね。まだ、9.11より前のことでしたが。)、時々心に一生刻んでおきたい、宝石のように輝くことを言ってくれます。

今回は、私の専任就任から今までの近況報告から始まって、いろいろ話をしたのですが、やはり話は研究のことへ。

「で、お前さんのpublicationはいつなんだ?「おれは、この2年で1冊の本と10本論文publishしたぞ」

「・・・・・」(私、無言)

ただ、次のようにも言ってくれました。

・日本では一度専任になると、それほどpublishしなくとも生きていけるのは、わかっている。アメリカでもテニュアをとったあと、あまり研究に熱心でなくなる教員もいる。要するに自分で決めること。
・ただし、一度研究から遠のいてしまうと、離れれば離れるほど元に戻るのが難しくなること。
・研究は、好きだから続ける。それだけのこと。
・自分の研究には、ステージがいくつかあって、今はセカンドステージくらい。あと、人生でどれくらいステージがあるかわからないけど、興味がいっぱいあって、やりたいことを我慢するのが大変。

そして、何だかんだといいながら、私の研究テーマにそった、文献をいくつか紹介してくれたり、検索サイトをおしえてくれたりしたのでした。

やっぱり、私、がんばらなきゃ、

と心底思いました。
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by redsunflower | 2008-05-06 20:36 | 研究 | Trackback | Comments(6)

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Commented by りんべる at 2008-05-09 11:25 x
お久しぶりです。素晴らしいアドバイザーをお持ちですね。私の先生は何人もの学生を抱え、校務も激増しているのか、なかなかメールでも連絡が取れません(TT)。9月には学会発表がてら大学院にも顔を出す予定です。お会いするのは3年ぶりになります。研究は好きだから続けること。本当にそうですね。就業活動がひと段落しても、研究者として発信し続けなければなりませんね。目の前の学生たちを育てつつ、研究にも取り組みたいと思います。
Commented by redsunflower at 2008-05-10 17:42
欧米では、Dを取得したら基本的に「同等の研究者」として考えるようですから、人気と実力のあるアドバイザーとD修了後も、よい関係を築いていくのはそれなりの努力とコツがいるように思います。私のアドバイザーには、「ジョーク!」が不可欠。ウイットとジョークがなければ、つれなく対応されるということは、学生時代も今も同じ。アポをとって会いに行くときも、いつも宮本武蔵のように真剣勝負でジョークのネタを考えていきます(笑)。りんべるさんも、先生とお会いできる機会が実り多いものでありますように!
Commented by Karine-K at 2008-05-11 20:57 x
redsunflowerさま、お久し振りです。私はようやくDの学位を取得致しました。嬉しいです!が、さっそくKOBOに落ち続けており、まだ学位取得から一か月しか経っていないのに、かなり落ち込んでおります。忍び寄る生活への不安。。。D論文執筆の努力はいつ報われるんでしょう。。。ここにこうやって書きこむと、皆さんからの叱咤激励が頂けるような気がいたします(それが目的だったりもします)。どうか、redsunflowerさま、皆様、こんなへなちょこな私に喝を!今日の記事にはとても励まされます。私もいつかこんなことが教授と語らえる日が来るといいなぁ!
Commented by redsunflower at 2008-05-13 17:28
Karine-K さん。D修了おめでとうございます!さて、「喝を!」というリクエストにお応えします。Dは必ずしもKOBOへの道を約束するものではないということを私もD修了後1年つくづく思い知らされました。日本では、Dを持っていることが必ずしも大学専任への道にはつながらないことを認識しましょう。では、Dは無駄だったのか?報われないのか?イーエ、それも違うと私は自分の経験から思います。Dという先が見えない道をついに完走したこと、それによって得た経験、戦略、自分の戦い、すべてを今度はKOBOに応用しましょう。KOBOの先は確かに見えないものですが、それでも冷静に自分の求める職種の状況を分析しましょう。どういう人材が求められているのか、どういう流れにあるのか、研究色の強い大学をめざすのか、教育が求められている大学にするのか。。。学会や研究会にせっせと通って、すこしでも知人を増やしてください。直接コネにはつながらなくても、情報は大切です。最も大事なことはあきらめないこと。この業界は、数年で意外と流れが変わったりします。今はだめでも、この先に活路が開ける可能性はいくらでもありますよ。さ、前を見て歩いていきましょう!応援しますよ。
Commented by Karine-K at 2008-05-14 00:08 x
redsunflowerさん、ありがとうございます。今は、自己分析のようなことをしています(留学先の就職課の人がそれを勧めてくれて、CVの書き方なんかもびしばし鍛えられています)。自分はどんな人間で、どんなサーヴィスを提供できるのかといったことですね。相手先の分析も必要なんですね。rendsunflowerさんのブログのバックナンバーも読み返しながら、イメージ・トレーニングもしなくちゃなぁ、と思います。本当にありがとうございます。がんばります!
Commented by redsunflower at 2008-05-14 20:42
追記ですが、もちろん論文の本数も増やしてくださいね(これが、一番大事)。大学によっては、メジャーしか、カウントしないところもありますが、とりあえず業績書に「それなりの数」を載せられることも大切でしょう。私も、これはD後、2年目、3年目とがんばりましたよ。ファイトです!