2006KOBO出願,峠をこす
KOBOの季節も,ほぼ終盤か.来年度のKOBOニュースもすっかり減ってきた.
今年の夏は結局3件のみ出願になりそう. あとは, 運命の女神の目に留まることを祈るのみ. 微妙な年齢の私.助教授ポジションにしても上限にかかるらしい. 「因子分析」という量的分析手法があるが,私の業界では,おそらく採用の一番の基準は 「年齢」だろうな. 35歳まででドクターもちなら超楽勝.中には1年ごとに専任のポジションを転々とするひともいる. あとは,「出身校や指導教官の顔」. 業積はなくては困るだろうけど,指導教官と共著で2,3もあれば問題ない場合が多いらしい. 要するに「若くて,よく働く子」が欲しいのだろう.お給料も安くて済むし,先生たちの年功序列も守られるしね.何しろ多くの大学の場合,専任の語学教員の重要任務は,「入試」と「非常勤講師の手配と運用」だろうから. でも,愚痴るまい.現実は現実.私の年齢をごまかすことはできないし,付加価値を高めていくしかない. 自分は自分の研究をしていくのみだ.
by redsunflower
| 2006-07-20 23:54
| 公募
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Comments(2)
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Makkurikuri at 2006-07-21 12:45
40すぎて助教授のポストねらいだと、確かにきついですね。
身につまされてます(-_-;)。 一足飛びに教授というのも狙ってますが、ハードル高・・・
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Commented
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redsunflower at 2006-07-22 08:15
こうなれば,宝くじにあたるか,懸賞に当たるか,公募に当たるか,の確率ですね(苦笑)
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