申請主義

日本の福祉は申請主義が大前提だ。そして、この申請主義は主として子や肉親が申請を行うことをもとに制度が成り立っている。それゆえに、子や肉親がいない場合、あるいは離れて暮らす場合は、気をつけないと不利益を被ることになる。

と、つくづく思う。

親の介護保険申請も、今より遠く離れて暮らしていた時に、実家に戻って、このままでは老親二人暮らせないかも、と感じて私が親の住む市役所に出向いてスタートした。介護保険などはどうやって申請すればいいのかわからなかったが、相談に出向けばいろいろ情報を教えてくれた。

結果、要支援認定になり、週一のリハビリが送迎付きで可能になり、歩くこともままならなかった親も少しずつ歩けるようになった。今は、さらに高齢になり、電動ベッドを借りたり、家事も厳しいので、家事手伝いも週一回来てもらっているようだ。手すりも補助が出た。社会保障を受けるのはいろいろな考えがあるかもしれないが、早々と寝たきりになってしまうと結果としてもっと社会にコストをかけてしまう、と私は思う。

できるだけ、自立(に近い形で)高齢者が暮らすことができるこのような介護保険はやはりありがたい。
ただ、これも申請して初めて可能になることである。
高齢の親御さんを持つ方々、ご注意ください。



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by redsunflower | 2015-09-04 08:10 | プライベート | Trackback | Comments(0)

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