"Houston, we've had a problem"

CALL って専門外の人にはなじみがない言葉かもしれませんが、
Computer Assisted Language Learningの略で、要するにコンピューターを使用して語学を学ぶという意味です。今、巷の大学ではこれが大流行。(昔のLL教室みたいに)。何千万円という大金を投じて、従来のLL教室をCALL教室に改造する大学が急増してます。

私もCALL教室を利用して一部のコースを授業していますが、これが、うまくいくときは限りなく可能性が広がりますが、そうでない時は、「散々なクラス」となります。

今日は間違いなく後者の日。通常学生のPCにCD、DVD,ビデオなどの教材をダウンロードすることから、授業は始めますが、続々と「フリーズ」の連続。通常、数人単位のフリーズであれば、個別対応も可能ですが、クラスの過半数近くが「パソコンがうごきませーーん」ときた場合には、はっきりいってお手上げです。語学教師ではなく、パソコン指導員に早代わり、何しろ大学生のPCの知識なんて知れてますから、もうアウトです。

ちゃんと起動している学生たちに、PCで自習させながら、フリーズパソコンの処置、と思っても、そこは学生、先生の指導をちゃんと守るのは少数で、ほとんど「お休みモード」になってしまってる。5分単位で教案を考えているのに、貴重な勉強時間がどんどんPCの復旧でとられ…。あああ、私は語学専門で、パソコン復旧員でないぞ、と恨めしくなる。

そんなこんなで、ばたばたと授業時間が過ぎ、最も私の嫌な展開の授業となってしまった。原因はわからない。でも、時々不意打ちで起こる。PC一台でも十分複雑なのに、それを2台のPCでシステムを起動させ、50台の学生PCをネットワークし、MD,DVD,CD,ビデオなどすべて別々のメーカーの製品を連結させてある。教室内は冷房なしで湿気、気温高し、など、要因はいろいろありそう。でも、お願いだから「平穏な」授業をさせてほしい。

タイトルは、アポロ13号で爆発が起きた時のJim Lovellの言葉(これが、即わかる人は、かなりのアポロ通でしょう。映画にもなりましたが、トムハンクスが冷静なラベル船長を演じていました)。ちなみに、NASAではこのときの交信を文書化して公開してます。参考までに。


http://history.nasa.gov/Timeline/apollo13chron.html

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by redsunflower | 2006-04-21 21:09 | 教育 | Trackback | Comments(0)

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