共同研究

今、3年越しの共同研究のまとめを行っています。

共同研究は、メリットとデメリットがありますね。

デメリットは、最初に其々のメンバーが仕事の分担と役割をしっかり認識しておかないとひどい場合ケンカ別れ、となる場合があります。

共同研究すると友人をうしなうよ、といった某先輩研究者もおられます。

日本の大学によく見られる

○○研究室、といったように指揮系統と秩序(つまり誰が「仕事をしろっ!」と言えるか、がはっきりしている場合は比較的うまくいくのかもしれません。
お互い、その専門分野での位置というのも理解しているから。

でも、そうでない場合は、やっかいなことになるかもしれません。

私の場合も、いろいろありましたが、

共同研究者がアメリカ人ということもあり、

結構好き勝手にお互いしてました(笑)。

細かいつめが甘くて何度もイライラしたこともありますが、

何もないところからネットワーキングを作ったり、立ち上げる能力は本当にほれぼれするくらい素晴らしく、勉強になりました。結婚と一緒で、よいところは両目で、欠点は片目でみていくことが大切なのかも。

ただ、グラントを得て始めた今回の共同研究、

代表になっていたアメリカ人は

書類作成の山に懲りたらしく、これが最初で最後!

と申しておりました。

メリットはなんといっても論文と発表の数が増えること。共同発表、共著となりますが、どちらかというとある程度数も必要とされるこの業界、毎年きっちり業績を上げることができたのは、特に業務が山積みの中にあったこの3年間は助かりました。


さて、これからは正真正銘ひとりで業績を作っていかなくてはなりません。
きりっと鉢巻をしめてまいりましょう。034.gif
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by redsunflower | 2010-03-09 11:49 | 研究 | Trackback | Comments(2)

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Commented by 三ねんせい at 2010-03-11 13:16 x
共同研究はほんとうにメリットもデメリットもありますね.同じ問題を違う目で見て議論すると得るものは多いです.感性の違いから争いになってしまうことも経験してますが.
三年間ごくろうさまでした.このあと,そのテーマについて一人で研究したとき,発表には共同研究の相棒に許可を得なくてはならないかどうか,その辺が難しいところかも.
Commented by redsunflower at 2010-03-18 07:58
過去に共同研究で苦い目にあっています。当時の私は研究に興味ある、という方イコール研究ができる方、と思っていました。共同研究は結婚と同じ、慎重に選びたいものです(笑)。