「断る力」 勝間和代 文春新書
私は断る力はある、と思う。
若い頃とは違い、 現職場でも 「学生のためにならないこと」 「思いつきで提案してくるウエからの指示」 には、受け入れられないとはっきり言います。 いやいやながら、しかも誰もためにもならないと思いながら仕事するのは、 自分が測りきれないストレスを感じるとわかっているから。 ただ、 理由のある仕事、意義を感じる仕事、するべき仕事は人の何倍も働いています。 「あいつは仕事をしないのに、文句ばかりいう」 と言われないようにはしています。 でも、ときどき、 ウエからの指示をはいはいと受け入れ、しかも仕事を回避している人たちをみると 自分の生き方はこれでいいのか、 などど思ったりしていたことも事実です。 この本は、そんな私を 「おまえさんの生き方はまちがってないよ。」 とサポートしてくれています。 心の底にあったもやもやが 自分が肯定され、すっきりしました。 悪意。嫉妬、ランク・じゃんけんなど 仕事をしていれば必ず出会うネガティブなことがらに、 快刀乱麻の対処法は、気持ちいい。 この本が、今までと違い女性によって書かれているというのがなおさらいいですね。
by redsunflower
| 2009-11-14 12:11
| 読書録
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